Merci!!
- 2016/12/28
- 21:00
今年のレッスンも今日が最終日となりました。今年もありがとうございました。みなさんにとって2016年は、どんな年でしたか?レッスンやイベントを通してたくさんの方に出会いました。このようにみなさんと共に素敵な時間を過ごすことができたのも、みなさんのお蔭だと感謝しています。メゾンドフランスも、みなさんの夢の実現に向けて、お力になれたらと思っています。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。...
Le calendrier de l'Avent
- 2016/12/24
- 00:00
先月、生徒さんからアドベントカレンダー(Le calendrier de l'Avent)をいただきました。1~24までの数字が窓に描かれていて、窓を毎日ひとつずつ開けていき、全てが開いたときにはクリスマスを迎えるというものです。窓の中には、ショコラが入っていました。毎日この窓を開けるのが楽しみです。大人の方でも、楽しみながら開けられています。見ているわたしたちも、笑顔になります。さぁ、残った窓をいよいよ開けます!Joyeux...
Un musée du parfum à Paris
- 2016/12/21
- 00:00
先日16日、パリ8区のフォーブール・サントノレ通りに「Grand Musée du parfum(香水大博物館)」が誕生しました。匂いには形がないので、展示にも様々な工夫がされています。この香水博物館では、大きく分けて3つの視点から、香りを捉えているそうです。まずは、古代から存在する香水がどのように発展してきたかを説明する歴史的視点。次に、60もの香りを嗅ぎくらべたり、匂いのもとを当てたりといった匂いそのものの体験ができる...
Bistro Maison de France 2016
- 2016/12/19
- 00:00
17日は、メゾンドフランスのクリスマスパーティーでした。今年もビストロ メゾンドフランス(?)にお越しいただきましてありがとうございました。この日だけは、パリのビストロのようにメニューもすべてフランス語です。そしてデザートは今年も、シェフの特別・・・。大人になっても、サンタさんからプレゼントをもらえるは嬉しいですね。みなさんの笑顔、素敵です!...
Le petit fût
- 2016/12/15
- 00:00
「ヴィアジェ(Le viager)」というフランスの不動産売買制度について書かれた話が、モーパッサン(Maupassant)の作品にもありました。それが「酒樽(Le petit fût)」です。シコとっさんは、マグロワールばあさんの住む家を手に入れたいが、彼女は頑として家を売ってくれない。そこで、彼は、マグロワールばあさんとヴィアジェの契約を交わします。しかし、数年経っても、彼女がまったく死ぬ気配を見せないので、彼はある計画を...
Le viager
- 2016/12/14
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映画『パリ3区の遺産相続人』では、亡き父からパリのアパートを相続した男性が、そこに住む老婦人と娘と生活するうちに亡き父の思いを知っていく様子を描かれています。主人公マティアスが相続したアパートは、フランスの不動産売買制度「ヴィアジェ(Le viager)」によって、取引された物件だったのです。「ヴィアジェ」は、不動産を売却しても、売主が亡くなるまで住み続けることができるというシステムで、買主はすぐに住むこと...
My Old Lady
- 2016/12/13
- 00:00
パリのマレ地区にある家を舞台にした映画『パリ3区の遺産相続人』を観ました。イギリス・フランス・アメリカ合作の合作で、英語とフランス語の両方で会話が展開しています。ニューヨークからパリにやって来たマティアスが、遺産相続のためにやってきたのは、パリ3区にあるアパート。そこに住んでいるのは、英語を教えている娘と母。母親を演じるのは、イギリス人俳優、マギー・スミス(Maggie Smith)。「ハリー・ポッター」のマ...
Les transports en commun sont gratuits en Ile-de-France
- 2016/12/07
- 16:00
今日、2016年12月7日、パリでは、公共交通機関や自転車・電気自動車の貸し出しが無料です。実はこれ、大気汚染対策の一つなんです。自家用車のパリ市内の乗り入れも制限されています。今日は奇数ナンバーの車のみOKとか、昨日は偶数ナンバーの車のみOKだったようです。(ただし、3人以上乗っている場合は、いいそうです。)これを守らないと、反則金もあるそうです。自動車やバイクなどの登録年度に規制があるなど、環境対策...
"Catherine Certitude"
- 2016/12/05
- 00:00
「カトリーヌとパパ(Catherine Certitude)」という、パトリック・モディアノ(Patrick Modiano)のかわいらしいお話を読みました。モディアノは、2014年にノーベル文学賞を受賞したフランスの作家です。ニューヨークでバレエを教えているカトリーヌが、子どもの頃パパと過ごしたパリでの暮らしを思い出すというお話です。メガネをかけていた彼女は、ときどきメガネをはずして、ぼやけて見える世界を楽しんでいます。「・・・すべ...
Studio Harcourt
- 2016/12/03
- 00:00
今週のNHKフランス語講座「旅するフランス語」では、パリの写真スタジオを訪れていました。「スタジオ アルクール(Studio Harcourt)」シャンゼリゼ通りとモンテーニュ通りに近い邸宅の中にあるスタジオは、入っただけで別世界です。普通の写真と違って、アルクールのフォトポートレートは、フラッシュを使わず、映画の撮影と同様な照明で撮影されます。光(la lumière)と陰(l'ombre)のコントラストを活かした、独特の味わいで...